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スリーポイントフォグランプ製作

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●2007/09/01

吊り下げ式のちっこいイカリングフォグをくっつけてみましたが
そうなると元からついてるフォグのダサさが気になりだしました。
CIBIEのスーパーコンペのステンレスボディがいいなーと思ったのですが、
売値で4万以上するもので、たまにヤフオクにでる難有り品でも相当な値段に
なってしまいます。それに、カバーがないと格好に締まりが無いのに、
カバーに文字が書いてあるのがどうに見た目的に我慢できません。
”SUPER”とか”4WD”とか書いてあるのになるともうこのトシではハズカシすぎます。
”CIBIE” は中では大人しめに思えたのですが…なんかやはり好みではない…
色々考えているうち、MINIについてるルーカスの スリーポイントのヘッドライトの
ことに考えが至りました。大きさは180mmくらいらしいし、ポジションランプ穴があるから、
フォグとして使えなくてもでっかいポジションランプとして点灯できるかも?

そんなわけで手に入れたのがこれです。どうせなら…というので、
カサがゴールドのやつにしてみました。ゴールドのはヤフオクにも全然出ないですね。
これだけでヤフオクに出てるCIBIEスーパーコンペの程度のよさげなのと同じくらいしたんですけど。本末転倒。

ポジション球に通電実験。なんともいいムードに光ってくれます。

こっちは別途入手したMINIのヘッドライト外リムと内リム。
しかしこれだけではまだ固定にはほど遠かったです。甘かった…。

MINIのリムを持ってあちこち使えそうなものを物色した結果、ダイソーで入手した
デコレーションケーキのスポンジ型(630円)とキッチンステンレスボール(105円)。
信じられないくらいぴったりはまりました。これはちょっとだけ加工を進めたところ。

ケーキ型とキッチンボールの素晴らしいコンビネーション(笑)

必要とわかって更に入手した、MINIのヘッドライト固定用のお釜。これは外側で、
内側に内リムを固定する金属のお釜(比較的新しいMINIでは内側もABS製らしいです)が更にあります。
入手したパーツの程度はかなりよくなく、外リムを固定するネジの相手の金属がサビサビだったので
外して、アルミで作り直してタップを切りました。

アルミで大丈夫か不安はありますが…せめて2mm厚のアルミを
使おうと思いました。しかし2mm厚ともなると簡単には切れませんし、全然綺麗に曲がりません。
そこで入手したのがこれ。ポケットベンダー。2mm厚のアルミも軽々直角に曲げられます。
一応2mm厚は対象外なんですけどね。厚い刃のカッターでキズをいれて曲げれば
切ることにも使えます。

2mmアルミで作った固定用のL字金具。

L時金具で仮止めして、外リムがどんな風につくかチェック。なんとかなりそうです。

横からみるとこんな感じ。ふむふむ。出来上がりが少し想像できるようになりました。

色々がんばりまして…ここまで来ました。1歳児の妨害をさjけるため、外で作業。

お釜に増設した固定金具が下側に見えます。5mmΦのタップが切ってあります。
上側2つの飛び出したネジは
元々あるもので、ヘッドライトの光軸調整ネジだと思います。フォグだとボディごと
動かせるので意味はないです。それになんちゃってフォグの巨大ポジションランプだし。

内側のお釜に増設した固定ネジ。5mmΦ。

テストでくっつけてみました。スモール点灯しています。日中なのでよくわかりませんが。
元からついてるボッシュのフォグの固定台座と幅を合わせて作りましたので
このようにそのままリプレースできます。
こうやってみると直径もほとんど同じですね。


ややナナメから。ボディに厚みが出たので
迫力がましたと思うんですがいかかでしょう。
デコレーションケーキの型(ダイソーで630円)というのはみんなには内緒。

真横からだとこんな感じ。元のボッシュの2倍以上の厚みです。
でも点灯してもボッシュの半分も明るくないでしょう。暗いと大評判の
ルーカスP700のレプリカですから。レンズカットも同じとか。

外した状態です。

もう1コはサクサクできるかな?

後ろからみるとはっきりキッチンボールっぽいですね。
取り付けてしまうと この角度からはみえないからいいですけど。

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