[広告]

ATシフトノブ製作

←2006年10月22日の記事へ  2006年11月03日の記事へ→

●2006/10/29

体調崩してなかなか進みません。

とりあえずオーバードライブボタンは実は簡単に外れることが判明。ノブ自体の分解すら必要なく横からちょろっと。
SWを分解するとこんな感じです。構造上、SWをこのように回路から切り取ってしまうと
オーバードライブは常にOFFになってしまう構造でした。

わざわざこのSWを再利用するのもなーと思い、見目麗しいスイッチを探したのですが
ないものなんですねぇ。なんとか見つかったのが最近自作WINマシンのスイッチとして密かに流行しているという
イギリスBULGIN社のこれ
か フランスAPEM社のAVシリーズ
くらい。どうした日本製。数だけあってもデザイン関係となるとカラキシなのは60、70年代のまま不変なのは驚きです。
しかも背が少し高すぎたり、通常ONのオルタネートという特殊なスイッチのため
おしゃれなスイッチでは何かと仕様を満たしてくれません。リレーみたいな簡単な回路を作ってスイッチを
反転させるかなんかしないと使えるスイッチが見つからない状態です。
…というわけで元のこのスイッチを なんとか使っていくしかなさそうかなぁ…

とりあえずざっと考えた案に問題がないかバルサブロックで実地検証中。

ノブのメイン部分は分割しないでなんとか…と思っていましたが、
固い素材で作ることを考えると、分割するしかなさそうです。都合3分割。

愛用のリューターに久しぶりに新ビットを買い足しました。
スチールカッターとかいう頼もしそうな名前のビットです。
アルミをちょっとけずってみたら結構削れます。ひょっとして固い木よりも削りやすいくらいかも?
ただ問題は、アルミの削り粉というのがものすごく体に悪そうなので、やるときは
室外で、マスクとかゴーグルとか万全装備でやらないと酷い目にあいそうです。

←2006年10月22日の記事へ  2006年11月03日の記事へ→

[広告]


[サーフいじり・トップへ]