ドアの内張りは内装色変更のページで一緒にやっていたんですが、
これだけどうも手数が多いので独立させました。
まずは以前の状態。
横着してモケット下のスポンジを剥がさないでそのまま両面テープで
貼ったり、多少ゴワゴワがいいかと思って合皮レザー粘着シートの選定を誤ったりで失敗でした。
さて、今回。今回ベースとなる板は透明にしました。いやー作業がらくちんです。微妙な
曲面へのフィットのため
厚みも0.5mmから0.2mmと薄くしました。
まずは剥がしたモケットから形を写しとります。これだとちょっと大きめになるんですけどね。
たたき台にはぴったりです。
固定するのに使えるかとおもって用意したもの。
メカニカルファスナー。くっつけた状態でわずか0.7mmしかないマジックテープです。
実験してみた結果、結構強力にくっつきました。面で固定できればいいなと思ったのと、
ドアの内張りが剥がそうと思えば剥がしやすい構造になっていたら、後から色とか簡単に
替えられて面白いかなーと思ったのです。
仮位置固定にテストも兼ねてメカニカルファスナーを使ってみました。
でもやっぱりスポンジをスクレイパーで剥がしたとはいっても
メカニカルファスナーの両面テープの力ではすぐはがれてしまいました。
ファスナー同士はしっかりついてるんですけどね。ファスナーをネジで固定することも
考えましたが、それならプラ板を直接ネジ止めしたほうがすっきりしそうなんで
今回メカニカルファスナーはボツにしました。残念。ネジだと面固定でないので
たくさん穴をあけなくてはならなくなりそうですが。