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ドアトリムボード製作

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●2006/09/26

裏うちになるバルサの板を作ります。
全体の位置決め用に1.5mmバルサを使い、厚みが必要な部分だけ
5mm厚バルサを貼り付けたり積層したりさせました。

固定用の穴をあけます。今回は内張り用に作った合成レザーもろとも!
なんか勇気がいりましたが、ここまできた以上やるしかありません。
レザーをしっかり腕づくでおさえるためにも6mmのごついネジを通します。

バルサのほうにもプラネジを通し、ネジ頭がとびでないように皿状に加工固定します。
下のみようと思えば見えるところだけ水性オイルステンで塗装しました。紫っぽすぎると
ボツになっていた塗料ですが、たまたま化粧板が紫檀だったのでぴったりです。

紫檀の化粧板をやすりやらなんやらで角を落とし、磨いてみました。薄板とはいっても
ツキ板ではない5mm厚の本物の銘木です。とってもいい雰囲気になりました。

裏打ち用のバルサと接着、ちょっと取り付けたふり。
うーむなかなかいい感じじゃありませんか。

塗料については散々なやみましたが、よさそうなクリア塗料にあたったので採用。
フレッシュアクアFという水性の塗料です。
室内で塗ってもほとんど臭いがしない、刷毛が水で洗え、2時間で乾燥する便利さのなのに
仕上がりは2液性ウレタン並という優れものらしいです。
オスモカラーなんかに比べるとマイナーですが、なんかこっちのほうが色々よさそう。
むしろずぼらな私にはこれしかないってくらいぴったりです。
ちょっと高いですけどね。

完全にクリアしか塗ってないのにこの色。このつや。
ちょっと自分で作ったとは思えないくらいの出来なんですが、欲目かな?
との粉については今回使いましたが、クリアのみの塗装だと凸凹残るの覚悟で
との粉はやめたほうがいいかも。気づくととの粉が目に付いて少し気になります。
はやく取り付けてみたいです。

…ってゆーかあと3枚もこれつくるのか〜とほほ。

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