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メーターパネル製作

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2007/11/24

ちまちまと作業を進めていました。

文字盤の製作中開始のころです。

色味がどんなふうに見えるのか大筋を決めたいので、こういうものを印刷してみました。

裏はパネルに使う予定だった手持ちの黒檀の薄板。

そしてロードスター用のアルミ削りだしのメーターリング。個々にレンズの入るタイプです。
ロードスターの世界はこういうカスタムがすごく進んでいるんですね。大発見でした。

こんな感じで置いてみます。

白・赤がいいかな?って感じになりました。このときは。

これは遊びで置いてみたA110アルピーヌ配列。木を使う場合、メータ穴間の
強度が維持できそうにないです。

手持ちのメーターなどをもってきたりして検証した過程。

 

かなり初期のもの。VEGLIAロゴは遊びです。GIRI x 1000はアルファのタコなんかに書いてあるやつ。
RPM = GIRI と思ってるのですが。違ってたらどうしよう。
置いてある赤針は、NBロードスターのメーターASSYからむしったものです。
NBのパーツはまだ結構するのでちょっと入手に時間が必要でした。でもどうしても本物の
赤針を使いたいと思って粘った結果です。

どうやら数字が目盛りの外にあるのが最近のカスタム文字盤の主流らしい、と気づいて。
アルファのエンブレムもちょこっといれてみました。

他のサイトさんでのカスタム例を見て回って、突如こんな感じに。
これがなんだかどうしても捨てられないデザインになりました。

なんかなまめかしさ、みたいのが欲しくなって内側を明度の低い赤に。

小径メーターもちょっと試しに。ロードスターサイズのうえ、リングのためにかなり
内径が かなりちっこくなってるのでこっちはほとんど遊べそうにないです。

文字フォントとかも整え、かなり完成って感じです。
針のセンターにはこれまたアルミ削りだしのキャップを乗せました。
ロードスターのパーツはほんと凄いものが普通に売ってて驚きです。
このキャップを使いたかったのもあって、ロードスターの針にこだわりました。

ロードスターで有名なサイトさんとか回って上のデザインよりいいものができないか
試してみたのがこれ。ホワイトメーター+赤文字への未練が感じられます。
赤針はこっちのほうが見やすいですね。

これは60年代スミスとかのメーターとの感じ。文字が
ちょっと読みにくいので文字色か灰色の明度を調整する必要がありそうです。
これも内側がホワイメーター+赤文字への未練となってます。

デザインから、当初しよう予定だった黒檀の板では黒すぎるように思ったので
急遽紫檀の薄板を調達。紫檀が以前より入手困難になってる感じ?で値段も高めでした。
でもなかなか綺麗な板がやってきました。

こんな感じで。

ナナメから。

対抗デザインのものも。うーん、文字盤だけみると結構よさそうなんですが
こうやってみると…やはり赤・黒コンビに勝てない感じですね…

赤・黒ってことでとりあえずいきましょう。

警告灯の準備もすすめましょう。スパルタン系のカスタムでは
パイロットランプをゴロゴロつける感じがはやってるみたいですが、なんかちょっとさすがにそこまで
いくと違うかな…って感じがして、 色々物色した結果
使えそうなものを見つけました。アクリルの1cm径の円柱。

まずはテスト。手持ちの端材も木材に1cmの穴をあけて…

こんなふうに切りました。

さきほどのアクリル円柱をねじ込みます。

外しておいたメーターの警告灯のアイコンパネルを反対側において光を透過させてみると…
なかなかいい感じっぽいです。

ハイビームもこんな感じ。

文字盤製作中。

一緒に警告灯のアイコンも作りました。

ネットで、メーターを綺麗に作ってる方がいらしたのでその方のやり方を真似してみようと
いうことになりました。3層印刷します。

しかしうまくいかんとです。
これは色々な貼りあわせを試したところです。
画像ではあまりはっきりみえませんが、しわが激しく寄ったり、気泡がいっぱいはいったり、ずれたりと
悲惨きわまりないです。気泡をいれず、ぴったりを張り合わせるのはラベルを使うやり方では
粗忽者の私には到底無理ということが判明して、激しく落ち込みました。
なんとか次善策を出さないとここで終わりになってしまいます。

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