あけましておめでとうございます。
年末年始と自分をはじめ家族が風邪をひいたりなんだりで
あんまり進められませんでしたが、それでもちょっとずつでも先へ進んでいました。
いろいろありまして、これが一応完成版です。
まだうまくいってないので細かくは書きませんが、OHPシートで2遮光層、最後に
ホワイトのフィルム層としました。粘着力はないので、軽くスティックのりで止めただけです。
そうすることで、なんども位置決めができるのでかなりの精度で合わせることができました。
それをキンコーズでラミネートしてもらいました。
キンコーズではセルフでできるところもあるようですが新宿はお店の人任せ。
はじめ試作版をやってもらったお姉さんはすごくうまかったのですが
私の方の位置決めに問題がありボツ。これは2枚目です。
これのときは年末で年賀状がらみとかで忙しいのか、なんかきもそぞろって
感じのお兄さんがやってくれたのですが、ちょっと気泡入ってるし
1枚目のお姉さんカムバーック!って感じでした。でももういい加減文字盤シコシコに
飽きてきたのでこれでよいことにしました。
光を透過させてみたところです。まぁまぁだと思います。
そして悩んでいたのがパネルの製作。どの深さにどんなふうに作るかが漠然としか
決まってなかったので現物あわせでいろいろやってみるしかありません。
まずは装着予定の元のメータの裏半分だけを装着、メーターフードを装着。
段ボールで作っておいたパネルのあたりをみるものを合わせて深さをみます。
少し感じがつかめたので、
2mmのMDFで段ボールを元に当たり板を作っておいてみました。
段ボールよりは固いのですがベニアなどよりは遥かに柔らかく、ヤスリとか使えるので
曲線をじりじり合わせていくことができます。
可能な限り木材を広く取りたいのではじめはこの深さがいいかなと思いましたが、
ステアリングがチルトすると上側がコラムカバーに当たってしまいます。
それを当たらないくらいまで下内側を削るとかなり真中がえぐれてしまいそうでした。
コラムカバーのほうを削ることも考えましたが、収拾つかなくなりそうだったので止めました。
やむをえず、もう少し奥に配置することにして、MDFを削っていきます。
曲線・曲面と合わせる部分が増えてくると素人工作精度の限界が見えてくるので
いやだったのですが仕方ありません。とりあえずこんな感じで。これでコラムカバーにはもう当たらないと思うのですが…
ちょっとリングをおいてレイアウト的に無理がないか見ます。
うーむ、木材の強度が耐えられるかがちょっと心配になってきました。
でもなんか雰囲気はいい感じっぽいですね。