なんか面白げなパーツや素材(目下のところ主に材木)の安いものがあると、
とりあえず買ってしまいます。一応少しは使う当てらしいものはあるものの
実際に使われることは極希で…
そんなパーツは部屋を狭くするだけなんですが…
そういうものたちをただタンスの奥にしまって忘れられるだけに
なる前にここで一度だけ日の目をみせてあげたいと思います。
※とりあえずこのページだけ上のほうが新しい記事です。
他のも全部そうすればよかったんですが…
いまさら手をつけられない感じなんで…すまんです。
●2007/04/03
少し前に入手した、アルファロメオ ベルリーナのメーターです。
ホワイトフェイスがおしゃれです。メーターパネルごとごっそりというのは
ちょっと予想外でした。
でも不思議なくらい安かったです。
イルミ、生きてました。
昨今のメータに比べる素朴なものですが、一応統合された一体型メータみたいです。もちろんVeglia製です。
このとおり警告灯も全て生きていました。いろんな色で可愛いです。
ウッドの部分は、印刷ではなく、つき板でさえなく、このように薄板がモロに挟んであります。
たいした材質の木材ではなさそうですが、本当の”ウッドパネル”です。
応接室的な趣味にひた走る現代の車の内装とは違ったベクトルが気持ちいいです。
一緒に入手した同じくベルリーナの時計です。Veglia製の52Φ。
ジャンクだったにも関わらず上のメータASSYよりこっちのほうが遥かに高かったというこの不思議。
はじめ不動でがっかりしましたが、CRC556でひつこく粘っていたらなんとか動きだしました。
何度か止まったりもしましたが、それでもしつこくやってたら実験時間の数時間は止まらないくらいまでは行きました。
あけて清掃するだけで相当よくなりそうですが、例によってあけられないんですよね。
メッキリムを外す方法ってどうやるんだろう。
日本計器さんとかに頼むといくらくらいになるんですかねー。
当面はコレクションなんで今の状態で全然構わないんですが。
ずっと先、古いアルファを一度くらい持ってみたいです。
またアルピーヌのときのように苦労するんでしょうが。
2000GTVがいいなーとか
思っていましたが、最近は4ドアのベルリーナも素敵に思えてきました。