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●2006/11/03

体調不良でなかなか進まなかったですが、間をみてちまちま
パーツの分解を進めたりしていました。

ノブ側パーツの分解状況はこんな感じ。
ボタンは、サーフ独特の”く”の字をクリアするため
テコみたいな関節がついてる…と思ったら、拍子抜けするほど単純なただの棒でした。
この形に秘密があるのかも。
右下あたりにあるのはオーバードライブのボタンの指にあたる部分。
既に先端の飛び出したところをピラニアン鋸で切り離した後です。プラだと切れる切れる♪気持ちいいくらいです。

こんな風にタップネジで短いネジを止めます。なにをするかっていうと…

こんなふうになるのです。金属製のボタンになりました。
パテ盛りとかいるかなーとか思ってちょっと憂鬱でしたが、するりとネジ止めだけでできました。
ボタンが気持ち大きかったのでちょっとだけリューターで穴を拡大。
動作もスムーズです。意外意外。

ノブ本体のほうです。ウォルナットの杢の角材に鋸を入れました。
リューターで現物あわせでぐりぐり削りました。ピッタンコにレバーが入りました。

ノブはこんな感じ。別名モアイ。まだまだ削っていく途中ですが、
外形を出すために鋸でひいたりする過程は終了、楽しいリューター作業タイムです。