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内装色変更

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●2006/09/06

だいぶなれてきたところでどんどん塗ります。
右半分下側の内装パーツ。

これは最初にテストしたヒューズボックスのふたですが、
試しに”保護つやだし”という染めQを塗ってみました。またしてもテスト台になったヒューズのフタ。
つやとはいいますが、対象物の表面がシボ処理になっているので、
それほど強くつやはでなくてかえっていい感じです。気のせいかも
しれませんが、確かに保護されてる感じもします。やっぱりABS相手とかだと
今ひとつ色の定着がよくない気がしてたので、以後使うことにしました。

(自称)スカッフプレートのプラ部品。
染めQ扱うのもだいぶなれてきたので、ここだけシルバーにして遊んでみることにしました。
ほんとはアルミとかで作れたらいいんですけどね。
ゆえに別の簡易塗装ブースを作りました。

染めQまめ知識。
この”ガンモドキ”というものは内装塗るんなら
絶対用意したほうがいいです。引き金引くと
スプレー押してくれるだけのものなんですが、
これのおかげでだいぶ指の疲労が軽減されます。
車の内装なんてかなりの面積になるんで
これでやっても指が痛くなるくらいです。
あとねらいがつけやすくなるってものありますね。


染めQまめ知識その2。
染めQはその特殊な性質のせいか、
スプレーに対して角度が多少でもつくと色がほとんどつきません。
下の図でいうと、赤丸のあたりも多少は色がつきそうですが
正面が真っ黒になるくらい塗ってもこの赤丸のあたりには
ほとんどといってもいいくらいつきません。
面白いことに、シルバーではこの赤丸のところにも色がつきます。
回り込まないのはブラックです。っていうかブラックとシルバーしか試してないし。
ブラックなんて色付きそう な気がするんですけど。不思議不思議。

染めQまめ知識その3.
車の内装塗るにはかなりの量を消費します。ドアの内張り1枚を塗るのに
1本でも少したりないくらい。ドア大き目の2ドア車では2本くらいいりそうです。

染めQまめ知識その4.

面倒でも必ず、塗装前にクリーナーで表面の清浄、プライマーを塗り、塗装したら最後にコートをするのがよいです。

クリーナーの清浄は必ずやりましょう。綺麗に見えるものも結構油などの汚れが乗っているもので、
それが残ったままだと以後の作業が全部無駄になってしまいます。
プライマーは染めQの食いつきを改善します。
コートは、染めQは案外塗装後も手などで強くこすると
色が移ったりしますので(染めるという特性のため?)それを軽減してくれます’(気休め程度かもしれませんが)。

 

さーて組み付けてみました。遊びで塗ったシルバーのスカッフプレートが
案外はまっててびっくり。いい感じです。
ドアの内張りも、少し前に重ね塗りしてかなりブラックになりました。
ただし内張りのレザー部分(旧モケット部分)は剥がしたままです。

後部座席側。スカッフプレートは白く飛んでしまってますが、シルバーです。なかなかだと思うんですがいかがでしょう。

どんどん外してきて小物をぬります。
長いのはミッションの側面のプラ部品、ちっこいのはシートの固定ネジカバー。
つかネジカバーなんているかなー?塗っても無駄な気がしてきました。

こっちはセンターコンソールと、メータパネルの下部分。
これも、やってるうちにコンソールのほうに疑問が出てきてしまいました。それはまた下で。

現在の内装。

こんな状態で走ってます。あちこち触るとグリスついたり接着剤ついたりしそうなところがあるので要注意です。
でもすっきりして案外気持ちいいものですね。

特にこれなんですが。

センターコンソールを外したところなんですが、なくなってみると後部座席との風通しが
よくなってすっきりしました。左腕の肘掛がなくなってしまってますが、まぁ些細なことです。
サイドブレーキあたりのカバーもほとんど意味無いことがわかります。

ここから出てきた次の計画→ 小型コンソール自作
→ 絨毯の張替え

どちらも前から少し考えていたことなんですが、ここを剥がしてみてやれる気がしてきました。

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